高雄山・神護寺
真言宗の古刹、遺迹本山。和気清麻呂が開基した後、809年(大同4)から空海が14年間に亘って住持を勤め真言宗の基礎を開いた寺。平安末期、後白河法皇の勅許と源頼朝の援助を受けて文覚が再興した。本尊の薬師如来像や高雄曼荼羅などの国宝多数。
- 時間
- 9:00〜16:00
- 休館日
- 無休
- 住所
- 京都市右京区梅ケ畑高雄町5
Google マップ - お問い合わせ
- 075-861-1769
嵐山 - 高雄パークウエイは、京都を代表する観光地「嵐山」と自然がいっぱいの「高雄」をつなぐ全長10.7kmのドライブウェイです。西山連峰や保津峡・京都市街景観を楽しめる展望台だけでなく、ファミリーや友達と楽しめるアトラクション、遊園地、BBQエリアなどを有した、レジャーエリアです。
京都洛西の自然の中を走る全長10.7kmの観光有料道路。紅葉のトンネルを楽しみながらドライブを満喫することができます。ハート型の紅葉の木といった見どころスポットも。
保津川下りを見下ろせる大人気スポット“保津峡展望台”をはじめ、幸せの鐘を鳴らせる“菖蒲ヶ丘展望台”など、美しい景観を一望できるドライブに人気の展望台。ぜひ立ち寄って、圧巻の風景に心満たされてください。
ドライブ、ツーリングはもちろんドッグラン、バーべキュー、子どもたちが喜ぶアトラクションやフィッシングエリアなど、ファミリーで1日中遊び尽くせるレジャー施設がたくさん!
四季折々の花が1年を通じて楽しめる花街道では、春には桜やミツバツツジなど眺めながらドライブ。訪れるたびに表情を変える街道の景色を満喫できます。
秋には赤や黄色、橙色へと色づいた紅葉のトンネルも楽しめます。
嵐山–高雄パークウエイの魅力は、その交通アクセスのよさ。京都南ICから車で約40分、大原野ICからは約30分で到着します。ちょっとしたドライブにぴったりのレジャーエリアとして、カップルからファミリーまで、幅広い層のお客様にご利用いただいております。
真言宗の古刹、遺迹本山。和気清麻呂が開基した後、809年(大同4)から空海が14年間に亘って住持を勤め真言宗の基礎を開いた寺。平安末期、後白河法皇の勅許と源頼朝の援助を受けて文覚が再興した。本尊の薬師如来像や高雄曼荼羅などの国宝多数。
真言宗大覚寺派、天長年間(824〜834)、空海の弟子の智泉が神護寺の別院として開基した。本尊の釈迦如来像は生前の釈迦の姿を伝える「清涼寺式」といわれている。高雄山・神護寺、栂尾山・高山寺と共に三尾の名刹として知られる。
単立寺院、本尊は釈迦如来、774年(宝亀5)の開創。明恵上人が後鳥羽上皇の帰依を得て再建。境内には栄西から贈られた茶を植えた茶園などがある。鳥羽僧上の作と言われる「鳥獣人物戯画」で知られ1994年(平成6)に世界文化遺産に登録された。
浄土宗の寺。かって風葬の地であった化野に空海が如来寺を建て野ざらしの遺骨を埋葬、後に法然が念仏道場としたことで真言宗から浄土宗に改められた。毎年8月23・24日に8000体もの石仏に灯明を供える千灯供養の行事が行われる。
「嵯峨の釈迦堂」で知られる浄土宗の古刹。嵯峨天皇の皇子源融の山荘、棲霞観を改めて棲霞寺としたのが始まり。宋から帰国した東大寺の僧曙公然(ちょうねん)が請来した本尊である釈迦如来立像の体内には五色の絹の臓腑、経典などが納められていた。 毎年4月には嵯峨大念仏狂言が催される。
真言宗大覚寺派、本尊は大日如来。寺名は「平家物語」に由来する。平清盛が愛した白拍子祇王・祇女、仏御前が尼となって隠棲したことに由来する。祇王・祇女の墓や平清盛の五輪の塔がある。
江戸時代の俳人で蕉門十哲の一人、向井去来(1651〜1704)が嵯峨野に構えた庵。庭に柿の木が40本あり、その柿の実が一夜のうちに落ちつくしたことが名の由来と云われる。
日蓮宗、本尊は十界曼荼羅。本圀寺十六世日しんの隠居所を元和年間(1615〜1624)に移設して寺にしたのが始まり。藤原定家が「小倉百人一首」を編んだといわれる山荘時雨亭があった場所とも言われ、定家の歌にちなんで「軒端寺」とも呼ばれる。本堂は伏見城の遺構、高さ12メートルの多宝塔(重文)が美しい。
奥嵯峨、嵯峨鳥居本は、「鎮火の神」として広く信仰を得ている愛宕神社の門前町としての性格と、農村としての性格とを合わせ持って発展してきた町です。今日でも、茅葺き屋根の民家や町家風民家が並ぶ、情緒有る町並みで、京都市嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区に指定されています。当館は、明治期に建てられた町家風民家を復元修理し、町並み保存館として公開しています。
嵯峨鳥居本は、古来景勝の地として親しまれ、寺社と民家が一体となって洛外のひなびた歴史的景観を構成する嵯峨野の中で風致がよく保存された地区です。 京都市嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区は、愛宕街道に沿って約600mの範囲に約50戸の民家が並んでおり、これら伝統的民家の多くは江戸時代末期から明治期に建てられたものです。当該地区では周囲の山々の豊かな緑に包まれて、茅葺きの農家風民家と虫籠窓をもつ町家風民家とが共存する、嵯峨鳥居本ならではの歴史的な町並みを楽しむことができます。
右京区の史跡名勝嵐山にあり、大堰川(桂川)に架かる橋で承和年間(834〜48)僧道昌が架橋した。春は桜、秋は紅葉の名所として有名。